めじ鮪、鯵、活〆わらさ
🐟️🐟️本日のお刺身用お魚🐟️🐟️
🐟️めじ鮪~4kg位、夏のめじとして十分です
🐟️鯵~150g位あぶらがあります
🐟️鯵~200g位、塩焼きにも
🐟️鯵~50gから80g位、鮮度良好、お安い
です、唐揚げにも
🐟️ひらめ~2kg
🐟️飛魚~塩焼きにも
🐟️~活〆わらさ
🐟️活真鯛
🐟️活ひらめ
🐟️活いなだ
などなど
お刺身盛り合わせお造り致します
お電話ください、何なりと承ります
よろしくお願い致します
11時に開店間違いなく致します
18時まで営業致します
よろしくお願い致します
店主の独り言
4時から新聞記事を読んでいましたら
「釣り魚飯」うんぬんと言う
水嶋レシピより1万倍も有名な書き手の記事
に目が止まりました
内容は、釣れたアジとたちうおで飯のおかず
を作ると言う物でしたが、私のレシピファイ
ルは「魚飯」(ぎょはん)に凝縮してしまい
ました
大正期、東京での俠客生活の足を洗い一文
無しで白子に帰り、定置網漁業を興した網元
が鰤の大漁の時に乗り子(乗組員)と陸ま
わり(陸上作業員)の賄い飯に炊事場に造ら
せたものが「魚飯」(ぎょはん)です
この網元は、出稼ぎの乗り子にも「白い飯」
(お米のごはん)をふんだんに食べさせると
評判でしたが、普段は麦が入っていました
鰤が大漁の時は、炊事場の1斗釜で真っ白な
ごはんを炊き熱い内に酢を切り、準備してい
た大鰤3尾の刺身の漬け(醤油に酒、味醂
か砂糖、生姜のすりおろし)を酢飯が熱い
内に良く混ぜます、これで出来上がりです
本宅の神棚と仏壇にお供えするために1升
入りの小さなお櫃に取り分け、温かい内に
乗り子と作業員に食べさせました
沖に行く乗り子にはおにぎりして持たせる
見物人にも振る舞う
私も両の手で持ちきれない程のおにぎりを
貰って食べた記憶が鮮明です
漁模様により追い炊きをする
100m四方にも足らない狭い港に100人
もの人が働くさまは勇壮でした
壮観でした、集落のお祭りでした
私は、平成17年に正統な「魚飯」の造り方
を継承したく、網元宅で子供の頃から女中を
していた人を頼んで、私と娘2人で教わり
ました
白子の水嶋レシピは、創作レシピではあり
ません、漁村の漁師の食べ方です