台風１６号情報その３

２９日朝の台風１６号の進路予報によれば

２６日の予報より更に東よりの進路をとり

１０月２日夜明けには、鹿島灘の東５００

kmに至るとしています

房州に一番近ずくのは１日の午後です

台風は１日朝には八丈島の南１５０km辺り

（野島崎より南３５０km）を北東に

３０～４０kmの速度で進み１日午後には

野島崎の南東３２０km付近に達し北東に

遠ざかるとの予報に更新されました

１日朝から夜半前までの中心示度は９４０～

９６０ミリバールと予報されていますが

房総半島では、１日明け方より東寄りから

北東の風、午後には北の風が強く吹きま

しょうが大きな被害にはつながらないと

想定されます

とは申せ、令和元年１０月の台風１９号は

この１６号とやや同じ進路を予想されながら

上陸直前まで気象庁は海上を北東進すると

主張したのに、

駿河湾から伊豆半島に上陸東日本を縦断

多大な被害を起こしました

１６号についても

北緯３４度線

東経１４０度線を越えるまでは

風向きが北に変わるまでは

注意深く注目してください

吹き出しの東の風が吹き続けるなら厳重

警戒です

台風１６号は房総半島直撃となります

気を付けましょう

本日内地に入った秋刀魚船は、

台風警戒のため気仙沼湾奥深くに待機と

なりましょうが

「台風１６号は秋刀魚漁場を直撃する

外国籍秋刀魚船の無事を案じます」

と発信しています

日頃商売敵として接していても、生命の賭

かる事になると相手を案じる姿に頭の下がる

思いです