コロナ対策実施中、白子入真鱈、活〆あおりいか、めばち鮪
コロナ感染症対策実施中
１、店主は毎日検温し店頭に掲出しています
１、お客様の接触部は高濃度塩素水に浸した
雑巾で清拭しています
ワンコインコーナー
🐟️活〆かんぱちと鯵のお刺身盛５００円
🐟️７００g位真鯖２尾５００円
🐟️🐟️本日のお魚🐟️🐟️
🐟️穴子、g１３０円割いてあげます
🐟️めばち鮪、熟成が進みつつ食べ頃です
さくg２５０円、上赤身中とろg５００円～
６００円
🐟️ぼたん海老、色良し小さいのでg３５０円
🐟️えんざら、１kg位g１３０円
🐟️太刀魚、５００g位g１３０円
🐟️活〆宗田かつお、１、３kg位g１００円
🐟️すまかつお、１、３kg位g１５０円
🐟️真鯖、７００g位g７０円
🐟️特大ごま鯖、１kg位g１００円
🐟️鯵、７０g位g１００円
🐟️真鱈、白子入り３、５kg位g２５０円、
白子保証真鱈、３、５kg位g２００円
🐟️鮭、３、７kg２分１で３５００円
切身にも致します
🐟️活房州伊勢海老、５００g位g１５００円
🐟️活房州さざえ、２５０g位g２００円
🐟️活房州はまぐり、１５０g位g２００円
🐟️活石鯛、１～１、５kg位g３３０円～
g３７０円
🐟️活ひらめ、７００g～１、３kg位
g１８０円～２２０円
干物いろいろ
１０時に開店致します
１８時まで営業しています
過ぎる方はお電話くださいお待ち致します
店主の独り言
夏海がひつけえ(房州弁で意地強い)～黒潮が
また強く接岸して来ました
冬海に替わると思っていましたが、親潮系水
１５度～２３度の汐境には、本鮪、めばち鮪、
真梶木、黄肌鮪が回遊して活餌縄船の漁獲
対象になっています
昨日７日 には、１隻当たり３～１０本の
鮪類を漁獲する大漁となっています
江戸時代から明治年間に房州布良の小さな
浦で繰り広げられた鮪延縄漁を彷彿させる
大漁です、布良の情景は、
青木繁の「海の幸」からもかいまみる事が
出来ます、真冬の浜を素っ裸のかこ(水夫)が
獲物を担いで運ぶ姿、大漁の喜びと後に続く
酒盛りへの期待感さえ思われます
そんな布良浜の隆盛は、百数十年の盛衰の後
明治末期に途絶えて１００年以上
明治末期、鮪延縄漁の衰退対策として
千葉県は、漁業調査試験船「坂東丸」を建造
明治４３年初航海に館山より出港させた
この試験船が、今回の銚子沖の魚群に遭遇
して大漁になっていれば千葉県の鮪延縄漁は
必ずや大きな発展を遂げたものと思います
しかし、あまりにも不幸にして、１２月１６日
館山を出港した坂東丸はそのまま行方不明
となってしまいました
千葉県は、１６日～１７日にかけて房総付近
を通過した低気圧に巻き込まれ遭難したもの
と断定、出港した館山港を見おろす城山下の
北方(ぼっけ)の丘に慰霊記念碑を建立して
後世忌日に慰霊祭を挙行して来ました
主宰する千葉県水産試験場(現、千葉県水産
総合研究センター)によれば今月１７日に
執り行われるそうです
魚を獲り食卓に並べるために幾多の命の犠牲
があったのか
今日も心して店頭に魚を並べます
