ひらまさ、するめいか、目ひかり
目ひかりは、良くお買い上げ頂きありがとう
ございました
残り僅かになりました
鮮度の良い目ひかりは、目が黄青く光るから
目ひかりと言うんですね
昔、目ひかりの絶対量が今の何百倍も多かった
時代、いわしと同じ様に鯖の餌でした
鯖の胃袋の中が小さな目ひかりでいっぱいだっ
たのを見た事があります
ワンコインコーナーやっています
🐟️🐟️本日のお刺身用お魚🐟️🐟️
🐟️活〆ひらまさ
🐟️するめいか
🐟️活ひらめ
🐟️活真鯛
🐟️活〆真鯛
🐟️甲いか
などなど
🐟️活おにかさご~煮魚、唐揚げに
11時に開店致します
18時まで営業致します
よろしくお願い致します
店主の独り言
半世紀昔の千倉港の6月の風景を回想します
昭和40年代の千倉港、正しくは千倉港、
平舘港とに分けられていました
港口は1ケ所なのに、港口を入って正面は
平舘港、大きく面舵に切って進むと千倉港
管理する漁協も別でした
2つの漁協が競合し、切磋琢磨して全体の
水揚げを盛り上げていました
鯖専業船は、5月一杯鯖漁をして休漁中
4月から鰹一本釣り漁に転換した船は、金華山
沖で操業中、
北洋の鮭鱒延縄漁に出漁する船は、4月に
鯖漁を切り上げ、装備を積み直し5月に北洋
漁場に向かい奮闘中、
鮭鱒流し網独航船も北洋海区で奮闘中
7月7日の夏祭りに合わせ一斉に帰港するまで
港内は一時静かになります
1月から始まる鯖漁の水揚げでごったかえし
た喧騒は5月で終了、
銚子漁港に匹敵する水揚げ岸壁に同時接岸し
た40隻が鯖を水揚げした騒ぎが忘れられた
かの静けさが6月のつかの間の1日でした
母港は静かでも所属船は、それぞれの魚種を
追い懸命に操業していました
夏祭りが終われば、40数隻の船が一斉に
秋刀魚漁の準備に入ります
6月は、千倉の港につかの間の静かさをくれ
る日々だったのです
夏祭りを目指し一斉に帰港する船を待つ心の
高まりが懐かしい