房州にキングサーモン、一本釣り大鰹、活真鯛

昨日お知らせの鱒は、三陸の 同業者に問い

合わせましたところ、「ますのすけ～キング

サーモン」の子供だとの事です

早速、お隣の「番茶」さんが

鱒の押しすしを造っています

既に、ご予約を頂いております

後１０貫程余裕がありますよろしくお願い

致します

🐟️🐟️本日のお刺身用お魚🐟️🐟️

🐟️一本釣り大鰹～あぶらがあります

漁がありお安くなりました

🐟️ほうぼう

🐟️活真鯛～１～１、５kg位

🐟️活〆大ひらめ～３、６kg４分１、１７００

～２２００円

🐟️めじ鮪

🐟️めばち鮪小

🐟️するめいか～２５０から３５０g位

🐟️飛魚～つみれ、ハンバーグにもどうぞ

🐟️活ひらめ

🐟️活石鯛

🐟️活〆いなだ

🐟️活さざえ

などなど

１１時に開店致します

１８時まで営業致します

よろしくお願い致します

ますのすけ～キングサーモンのお話です

三陸の業者がブログを見て電話をくれました

「ますのすけ～キングサーモンの子供」だと

言います

通常の鮭鱒より更に北の海に生息する、水温

１桁台を生息域にする魚が水温温暖化が叫ば

れる南の海の房州の定置網に入網したのは

何故でしょうか？

地球の温暖化研究に、海況研究に大きな課題

にしなければならない事実だと考えます

私の持論でありますところの、水温の高い

黒潮は表面だけを流れ、北に流れた分だけ

北の冷たい水は海溝深くを南下している

しかし、北極圏の気温上昇による氷山の氷解

が早く、潜行する冷たい水の塩分濃度が低く

なり、温かい黒潮系水との撹拌に障害が生じ

て、黒潮流路の変動が起き魚の生息域にも

影響していると言うものです

現在の海洋観測は、人工衛星により行われて

います、海の表面と極浅い層の水温しか見え

ていません

日本海溝は６０００mあります

かっては、国や各都道府県の漁業調査船が、

水産学校の実習船が、海を細かく観測して

いました

漁船からの報告も大切な資料でした

水産学校生徒の沿岸観測も大切な資料でした

これらの総合力が大事であります

これを衛星観測に一元化してしまっては成り

ません

人工衛星は、定置網に入った１尾のキング

サーモンを写してはくれません

私は、そこに問題点を見詰めています

今回は、市場に居合わせた千葉県水産総合

研究センターの職員に言って、

写真撮影、重量、体長等の計測をしてありま

す

内臓物、ひれ等切除した物をセンターに送付

しました

内臓からは栄養状態、ひれからは細かい魚種

確定等が期待されます

今日は同じ房州の定置網に勘八の子供～

汐子（しょご、しょうご～正子）が入って

います

台湾近海が産卵地域の暖海性の魚です

大きな研究を期待しています